四谷ポカスペ
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ハンドレンジ

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ハンドレンジとは?

ポーカーで勝つための最重要概念を初心者にもわかりやすく解説

📋 この記事の内容

  1. ハンドレンジの定義と基本概念
  2. なぜレンジが重要なのか?
  3. レンジの種類と分類方法
  4. 段階的なレンジ習得法
  5. 実践での活用方法
  6. よくある初心者の間違い
  7. 次のステップへの道筋

ハンドレンジとは何か?

📖 定義

ハンドレンジとは、 特定の状況でプレイする可能性のあるハンドの集合のことです。

例:「UTGからレイズするレンジ」= 「UTGポジションからレイズで参加するハンドの組み合わせ」

🎯 具体例:強いレンジ

AA
KK
QQ
AKs
AKo

これらは「プレミアムハンド」と呼ばれ、 どのポジションからでも積極的にプレイできます。

⚠️ 具体例:条件付きレンジ

AQo
KJs
TT
A9s
76s

これらは状況やポジションによって プレイするかどうかが変わるハンドです。

なぜハンドレンジが重要なのか?

❌ レンジを知らない場合

感覚だけでハンド選択

弱いハンドで大きな損失

相手に読まれやすい

長期的に負ける確率が高い

✅ レンジを理解している場合

数学的に正しい判断

長期的な利益向上

相手のハンドを推測可能

戦略的で読まれにくい

💡 プロが考える「レンジ思考」

初心者は「このハンドは強いか弱いか?」と考えがちですが、 プロは「この状況でプレイすべきハンドの範囲は?」と考えます。

初心者の思考

「AAは強いからレイズ」

「72oは弱いからフォールド」

プロの思考

「UTGからは上位12%でレイズ」

「BTNからは上位40%でプレイ」

段階的なレンジ習得法

超初心者レンジ(約5%)

最強のハンドのみ

AA
KK
QQ
AKs
AKo

ポーカーを始めたばかりの頃は、これらの超強いハンドのみでプレイしましょう。

レンジ表の読み方・基本記号

📚 基本的な表記

AA, KK, QQ

ポケットペア(同じランクの2枚)

AKs, KQs

スーテッド(同じスート)

AKo, KQo

オフスート(異なるスート)

22+

22以上の全ペア

A5s+

A5s以上の全スーテッドエース

🎨 色分けの意味

レイズ(積極的にプレイ)

3ベット(さらに強くプレイ)

コール(状況による)

フォールド(プレイしない)

よくある初心者の間違い

❌ 間違った考え方

• 「強いハンドだけプレイすれば勝てる」

• 「ポジションは関係ない」

• 「相手のレンジは考えない」

• 「一つのレンジを全状況で使う」

• 「フィーリングでハンド選択」

✅ 正しい考え方

• 「状況に応じたレンジ調整」

• 「ポジションを最重要視」

• 「相手のレンジを推測」

• 「複数のレンジを使い分け」

• 「数学的根拠に基づく判断」

実践への第一歩

🎯 今すぐ始められる練習法

  1. 1週間:

    プレミアムハンド(AA-JJ, AK, AQ)のみでプレイ

  2. 2週間目:

    ポジションを意識して中程度のハンド(TT-88, AJ, KQ)を追加

  3. 3週間目:

    スーテッドコネクタ(JTs, T9s, 98s)をレイトポジションで試す

  4. 1ヶ月後:

    本格的なポジション別レンジ表を使って実践

詳細レンジ表を見るポジション別ガイドトーナメント戦略

📝 まとめ:ハンドレンジ習得の重要ポイント

基本概念

• レンジ = プレイするハンドの集合

• ポジションによって変化

• 相手のレンジも考慮

実践方法

• 段階的に習得

• 実戦で意識的に使用

• 継続的な学習と調整


ハンドレンジの理解は、ポーカー上達への最短経路です。 今日から意識して実践してみましょう!